-心電図@-


本日は趣向を変えて
皆さんの大嫌いなわーい(嬉しい顔)心電図のお話です

現在どんな状態にあるのか調べるために検査があるわけですが
循環器の代表は心電図でしょう
前々から心臓は電気の力で動いているとお話してきました
その微弱な電気を検出して心臓の活動を記録するのが心電図になります

+→心臓←−
このように心臓をはさみます
すると心臓の電気活動が電極に検出されるわけです

心臓は洞結節から心室まで順々に収縮していくので
電気もこの方向に伝わっていきます
そこで心室方向に+電極を置いておくと
電気がだんだんこっちに向かってくることになります
向かってくる電気は+として検出され、心電図上は上向きの波が描かれます

一般的な心電図は十二誘導が使われています
これは12方向から電気を検出しているということです
ですから全ての誘導で少しずつ波形が異なってきます
たくさんの誘導を使うことで、心臓の電気活動を立体的に把握できる利点があります

まとめ
心臓は電気によって活動している
心電図はその電気活動を記録している
十二誘導を使うと立体的に把握できる

のんびりいきましょー

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 -心電図A-


難しいし読めないよむかっ(怒り)

こんな感想が多いでしょうかね

ぱっと波形を見て診断できるようになるには時間がかかります
ただ、一般的な心電図のテキストを読んでも
おそらく読めるようにはならないでしょう

なぜか?
自分で心電図を解析していかなければなりませんので
解説を読んで「ほうほう」と思っても
いざ自分で読むとわけわからんたらーっ(汗)となるのかな、と
ですから心電図の解説を知りたい時には役立ちますが
自分で読むための練習にはならなかったりします
(前回ご紹介したテキストは自分で読めるようになるための本です)

それでは自分で心電図を読むために必要なことをお話していきます
ぶっちゃけ期待してくださいexclamation×2

まず初めに心電図の波形が意味しているものは何か?
縦は電気の流れる方向、ベクトルが書かれます
横は時間の流れですね
なので縦方向の波形の情報と横方向の情報を分けて考える必要があります

おおざっぱに言いますと
横の流れでリズムを解析
縦の波形の形で心筋の活動の状態を判断します

ですから一枚の心電図で全てを一度に判断するのでは無く
リズム解析、波形の解析をそれぞれ行って判断するのです

ではみなさんを心電図マスターに導いて行きましょう



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